実るほど 頭を垂れる 稲穂かな
垂れるほど 人が見上げる 藤の花
この二つのことわざを聞いたことがありますか?
二つとも、謙虚な人が最も成功することを意味することわざです。
実るほど 頭を垂れる 稲穂かな
意味:稲穂が実ってくることにより重みで垂れてくる様を、実力や能力がある人ほど、謙虚に頭を下げるという意味です。
垂れるほど 人が見上げる 藤の花
意味:藤の花が垂れてくるほど人に見上げられる様を、人に感謝し、頭を下げる謙虚な人ほど、人から尊敬されるという意味です。
逆に言えば、実力がない人ほど、人に対して威張ったり、人を馬鹿にしたりして、尊敬されないという意味の裏返しとも言えますね。
実際に自分の会社でも、そういった人はいますし、これを見ている方の近くにも、そういう人がいるかもしれません。
また、実際に自分が謙虚さを忘れて、人に威張ってしますことがあるかもしれません。
そうなったときは、一度この言葉を思い出して謙虚な心を取り戻しましょう。
人に対して感謝の気持ちを忘れず、素直な気持ちで物事に取り組むことで、自自身が成長できると僕は信じています。
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